2018年10月31日

喜芳念珠 通信販売中!ショップチャンネルに社長が出演しました

こんにちは、意匠京念珠板倉です。

「ショップチャンネル」にて喜芳工房のお念珠が取り上げられました!
二代目喜芳として代表の辰尾が出演し、
「念珠を持つ本当の意味」、「念珠を買うべきタイミング」など、
今、皆さまにお伝えしたいことを心を込めてお話しさせて頂きました。

ご覧頂いた皆様や、お念珠を手に取って頂いた皆様からは、
「初めて念珠を持つ意味を理解できた」
「念珠に対する考え方が変わった」
「一生涯大切に持ちたい念珠に出会えた」
嬉しいお声を続々お寄せ頂いています。
放送された映像の一部は、ショップチャンネルのページにてご覧頂けます。

番組内でご紹介頂いた「京念珠」や「念珠袋」は絶賛通信販売中です!
「残りわずか」になっている商品も多数

今回は2つの意味で非常に珍しい機会となりました。
1つ目は、全国の皆様に二代目喜芳として直接、お念珠の説明をさせて頂けたこと。
2つ目は、全国の皆様にお届けできる機会を持たせて頂けたこと。

次回の予定は未定となっております。

是非この機会に、このお念珠を直接手に取っていただき、
「お客様に喜んでいただきたい」
と思っております。

また、今回お買い求めいただいた方に限り、
切れてしまったり、古くなってしまうなどして、ご不要となったお念珠を、
京都の光念寺にてご供養させていただきます。




喜芳の京念珠について

今までに出逢ったことのないような喜芳ブランドのお念珠は、
芸術品のように美しく、人の心を魅了します。

~ 喜芳の技術と想いを受け継いで ~

喜芳の想い「すべてはお客様のために。」

何よりも大切にしているのは、
「念珠を持つ人の幸せを願い、その人のお守りとなるように念じて作る」
という喜芳の想いを受け継ぐことです。

喜芳が伝統や芸事から学んだように、
私も今の時代に合った、自身にしかできない学びを念珠に取り入れています。
学びの一つとして、念珠を構成するさまざまな要素の中から「色」に着目し、
最大に「心理効果を引き出す配色のデザイン」を念珠に取り入れました。

喜芳の技術「京のいろは通し&喜芳結び」

京のいろは通し

玉の中に通った芯糸がふたつの色で彩られた技術です。
水晶などの透明度の高い玉に、2色の芯糸が石の奥から美しく映えます。
光の加減や見る角度によって、
それぞれが異なってみえたり、調和してみえたりと、
2色以上の絶妙な色の美しさを表現しています。

喜芳結び

初代喜芳が健在の頃に編み出した、
2回の結び目を作る美しいデザインの「喜芳結び」です。
このような美しい仕立ては、限られた熟練の職人のみができる難しい仕事です。

細部まで職人の技術で仕上げ

玉の下の「軸部分」は、しっかりと固く組んだ四つ編みになっております。
その四つ編みをした後に、「主玉の輪の形」を「美しい円」となるように絶妙な加減でととのえます。
この作業の間、職人は息を止め、体の中心で念珠を持ちます。
そして、力を入れすぎず抜きすぎず、念珠の輪を締めます。
これらの連続した職人技により、
念珠を手に取って頂いた時に「しっくりと馴染む」仕上がりとなります。